FXの分割エントリーと損切り|合計数量・損失額を管理する

分割エントリーは、損失を小さくする方法とは限りません。追加するたびに合計数量が増え、損切りを動かせば、最初の計画よりリスクが大きくなることがあります。

分割前に合計数量を決める

一回目の数量ではなく、すべて約定した時の合計数量と損失額を計算します。追加注文を「別の取引」と考えず、同じ見立てに基づく一つの計画として管理します。

追加条件を価格で書く

含み損になったから追加するのではなく、支持抵抗、押し・戻り、相場状態など、追加する条件を事前に決めます。条件を満たさなければ残りの注文は使いません。

損切りを追加のたびに遠ざけない

平均価格を有利に見せるため損切りを広げると、想定損失が変わります。損切り価格を変更するなら、変更後の合計損失を再計算します。

未約定注文も確認する

ポジションだけでなく、指値・逆指値など注文中の数量を確認します。相場急変時に複数が成立する可能性も想定してください。

一括注文と比較する

20件ほど記録し、平均価格だけでなく、合計損失、コスト、注文ミス、ルール順守を比較します。分割が自分の管理能力に合うかを結果から判断します。

損失上限の計算は許容損失から数量を逆算する方法を参照してください。

注文仕様を確認する

分割注文や損切り設定は、損失額・約定価格を保証するものではありません。

コメント

このブログの人気の投稿

DMMFXのよくある質問|口座・取引・入出金の確認先まとめ

DMMFXとGMOクリック証券を比較|コスト・ツール・向く人の違い

FXのスプレッドと手数料の違い|実際の取引コストを確認