FXの許容損失額と取引数量|1〜2%を固定ルールにしない
一回の損失を資金の1〜2%にする考え方は知られていますが、その割合が誰にでも適切なわけではありません。生活費、収入、取引経験、連敗数によって許容できる金額は変わります。
割合より先に失って困る金額を決める
取引口座の残高だけでなく、生活防衛資金と切り離した余裕資金かを確認します。割合が小さく見えても、生活へ影響する金額なら高すぎます。
損切り幅から数量を逆算する
先にチャート上で見立てが崩れる価格を決め、現在価格との差を測ります。その値幅と許容損失額から数量を決めます。数量を維持するため損切りを近づけません。
同時保有の合計リスクを見る
一件ごとの損失が小さくても、似た通貨を同じ方向へ複数保有するとリスクが重なります。すべて損切りになった場合の合計額を確認します。
連敗時の減額条件を決める
残高が減ったのに同じ数量を続けると、割合が大きくなります。連敗数、月間損失、ルール違反を基準に、数量を下げる・休止する条件を決めます。
月末に四つの数字を確認する
- 平均利益と平均損失
- 最大の一回損失
- 同時保有時の最大合計損失
- 取引コストを含む月間損益
比率が守れても利益は保証されません。分割注文の合計リスクは分割エントリーの管理で確認してください。
取引単位と必要証拠金を確認する
資金管理ルールは元本や利益を保証せず、預託証拠金を上回る損失が生じる可能性があります。
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