移動平均線の見方|傾き・価格位置・距離を記録する
移動平均線は、一定期間の価格を平均した線です。線が上向きだから買い、下向きだから売り、と一つの条件で注文するのではなく、相場の方向を整理する背景情報として使います。
期間を増やす前に一つを観察する
短期・中期・長期を一度に表示すると、都合のよい線を選びやすくなります。最初は一つの期間を決め、同じ通貨ペアと時間足で傾き、価格位置、距離を記録します。
傾きと価格位置を分ける
線が上向きでも価格が大きく離れている、線が横向きでも価格が頻繁に交差するなど、状況は異なります。交差した瞬間だけを見ず、その前後の相場状態を確認します。
ゴールデンクロスを後知恵にしない
二本の線の交差は、計算に使う価格の変化が反映された結果です。交差時点ですでに価格が動いている場合もあります。交差後の損切り位置や利益余地があるかを確認します。
支持・抵抗と決めつけない
価格が線で反発したように見えても、毎回同じ反応になるわけではありません。直近高安、水平線、時間帯と合わせ、線を割った時に見立てをどう変えるかを先に決めます。
検証欄を固定する
期間、時間足、傾き、価格との距離、交差の有無、次の10本の値動きを記録します。成功例だけでなく、横ばい相場で往復した例も残します。
MACDとの組み合わせは同じ価格情報を重ねない方法で確認してください。
利用できる指標を確認する
移動平均線の傾きや交差は、売買結果を保証しません。
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