【スマホ5分で完了】DMM FXで初心者がやるべき損切りライン設定の基準|負けを最小にする実践ガイド
FX初心者が「損切りライン」を正しく設定するための完全ガイド|DMM FXアプリでの具体的操作も紹介
FXで負け続けてしまう人の多くは、損切りラインの設定が曖昧です。 「そのうち戻るだろう」と期待してしまい、気づけば取り返しのつかないほどの損失になっているケースも珍しくありません。 損切りをルール化することは、勝ち続けるための最低条件です。
本記事では、初心者でも迷わず設定できる損切りの基準や、DMM FXアプリでの具体的な設定手順を徹底的に解説します。 今日からすぐに実践できる再現性の高い内容です。
損切りラインは「価格」ではなく「理由」で決める
初心者がやりがちなのは「なんとなくこのあたりかな…」という曖昧な損切り設定です。 しかし、本来損切りはエントリー理由が崩れたら撤退するポイントで設定するべきです。
具体的には以下のような根拠を使います。
- ・直近の安値/高値を割ったら撤退
- ・トレンドラインを明確にブレイクしたら撤退
- ・移動平均線を逆方向へ完全に抜けたら撤退
これらの根拠が崩れた時点で、エントリー理由が消えるため損切りが必要になります。 シンプルですが、最も効果的な考え方です。
DMM FXアプリで損切りを設定する3ステップ
- 新規注文画面で「逆指値」を選択する
- 損切り価格を入力する
- 確認して注文を確定する
例:USD/JPY 150.200で買い
設定する損切りライン:149.700
→50pips逆行で自動損切り
損切りは自動化しないと守れないため、最初に必ず設定しておきましょう。
資金に合わせた損切りの距離を決める
損切りラインはチャート根拠で決めますが、その距離は資金量に合わせる必要があります。 1回の取引で損していい金額は「資金の2%以内」が世界的な基準です。
例:10万円の資金 → 1回で使える損失許容額は2,000円。
もし以下の条件なら…
取引数量:1,000通貨
許容損失:2,000円
USD/JPYなら20pips逆行で約2,000円
→損切り幅は20pips以内に設定
このように資金とロット数から逆算して損切り幅を決めると、破産リスクが極端に減ります。
初心者が絶対に避けるべき損切りのミス
- 損切りを「入れ忘れる」
- 損切りを「広げてしまう」
- 損切り直前で「感情でキャンセルする」
特に損切りを広げる行為は最悪です。 「あと5pips…まだいける」と感情で動くと、ほぼ確実に大損します。
損切り設定のテンプレート(そのまま使える)
・上昇トレンドで買い → 直近安値-5pips
・下降トレンドで売り → 直近高値+5pips
・レンジ → レンジ幅の外側
・高値更新狙い → N値の半分
これらはプロでも使う基準で、慣れるほど勝率が安定していきます。
まとめ:損切りは「逃げ」ではなく勝つための必須技術
FXで生き残る人ほど、損切りを当たり前のように使います。 DMM FXならスマホだけで簡単に設定できるため、初心者でも感情に左右されずに取引できます。 勝つためにはまず「負けない戦い方」を作ること。 今日から損切りラインをルール化して、安定したトレードに切り替えていきましょう。



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