【テクニカル分析編】初心者でも使える!移動平均線・MACDの基本と活用法
FXを始めたばかりの頃って、チャートを見ても「結局どっちに動くの?」ってなりがちです。
そんなときに役立つのが、移動平均線とMACDです。
どちらも有名ですが、難しく覚える必要はありません。
「流れを見る」ための道具として使うだけで、エントリーの迷いがかなり減ります。
移動平均線は「相場の流れ」を見える化する
移動平均線は、一定期間の平均価格を線でつないだものです。
初心者が最初に覚えるなら、短期と中期の2本で十分です。
- 短期:20EMA(または20MA)
- 中期:75MA(または50MA)
ポイントはシンプルで、線が上向きなら上昇の流れ、下向きなら下降の流れと見ます。
// 移動平均線のざっくり判断
if (短期MA > 中期MA) {
上向き優勢(買い目線寄り);
} else {
下向き優勢(売り目線寄り);
}
まずは「どっち方向を狙うか」を決めるだけで、無駄な逆張りが減ります。
移動平均線の使い方は3パターンだけ覚える
① ゴールデンクロス・デッドクロス
短期線が中期線を上に抜けたらゴールデンクロスです。
下に抜けたらデッドクロスです。
ただし、クロスした瞬間に飛びつくより、クロス後に「押し目」や「戻り」を待つ方が安定しやすいです。
② 押し目買い・戻り売り
上昇トレンドなら、価格が短期線に近づいて反発する場面を狙います。
下降トレンドなら、価格が短期線に戻ってきて再び下げる場面を狙います。
// 押し目買いのイメージ(超シンプル)
if (上昇トレンド && 価格が短期MA付近まで戻る) {
反発の形が出たらエントリー検討;
}
③ 平均線が横ばいのときは「無理に入らない」
移動平均線が横向きで絡んでいるときは、相場がレンジになりやすいです。
この場面は初心者が一番負けやすいので、見送る判断が大事です。
MACDは「勢いの変化」を早めに教えてくれる
MACDは、短期と中期の移動平均の差を使って、勢い(モメンタム)を見ます。
表示は2本の線とヒストグラムが一般的です。
- MACDライン
- シグナルライン
- ヒストグラム(勢いの強弱)
難しい計算は不要で、見るべきはこの2つです。
- ラインのクロス(勢いが変わりそう)
- ゼロライン付近(強弱の境目)
// MACDのざっくり判断
if (MACDライン > シグナルライン) {
上向きの勢いが強め;
} else {
下向きの勢いが強め;
}
移動平均線×MACDの組み合わせが初心者に強い理由
移動平均線は「流れ」。
MACDは「勢い」。
この2つを組み合わせると、判断がかなりシンプルになります。
買いを狙う基本セット
- 移動平均線が上向き
- 価格が短期MA付近で反発
- MACDが上向き(またはクロスした直後)
売りを狙う基本セット
- 移動平均線が下向き
- 価格が短期MA付近で反落
- MACDが下向き(またはクロスした直後)
全部を完璧にそろえるより、「方向(MA)→タイミング(MACD)」の順で見ると迷いません。
損切りと利確は「先に置く」が正解
テクニカルを覚えるほど、エントリーが増えがちです。
だからこそ、損切りと利確は事前に決めるのが大切です。
// 逆指値・利確を先に固定するイメージ
entry = 150.000
stop = 149.850 // -15pips
take = 150.300 // +30pips(リスクリワード1:2)
負けを小さくして、勝ちを伸ばす形が作れると、トレードが一気に安定します。
初心者がやりがちな失敗と回避ポイント
移動平均線とMACDは便利ですが、使い方を間違えると逆に負けやすくなります。
- レンジでクロスに反応しすぎる(ダマシが増える)
- 上位足の流れを見ずに5分足だけで決める
- 損切りを置かずに「戻るはず」で耐える
初心者はまず、トレンドが出ている日だけやるくらいのルールでも十分です。
今日からできる練習方法
いきなり本番で勝とうとしなくて大丈夫です。
おすすめは、毎日同じ手順でチャートを見ることです。
- 1時間足で移動平均線の向きを確認する
- 5分足で押し目・戻りの形を探す
- MACDで勢いが合っているかを見る
この手順を続けると、エントリーが「感覚」じゃなく「条件」になっていきます。
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移動平均線とMACDは、覚えるほど複雑に見えます。
でも本質は「流れ」と「勢い」を同じ方向にそろえるだけです。
まずは少額で、条件がそろった場面だけを狙ってみてください。



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